前回に続いて、現在加入している生命保険を改めて確認していきたいと思います。今回は、がん保険です。
私が加入しているがん保険は、現在は販売されていない「日本興亜生命 終身がん保険」で入院日額5000円、がん診断給付金100万円のシンプルな終身がん保険です。
診断給付金は上皮内ガンでも同額、2年経過すれば複数回受け取り可能。唯一の弱点が入院しないと給付が開始されない点。 この保険はシンプル&割安で評判が良かったのですが、日本興亜生命が2011年10月1日に損保ジャパンひまわり生命保険に吸収合併された際に売り止めになってしまいました。
がん保険についても、前回の医療保険同様「不要論」も良く聞かれますね。自分の場合は40歳でこの保険に入り約10年ですので、既にざっくり23万程度掛け捨てている事になります。終身払いで加入しているため、がんになったとしても今後も一生支払っていく事になります。(この点、FWDがんベスト・ゴールド の保険料払込みの免除は良いですね。)自分の場合はがん家系でもあり、経済合理的にというよりは、気持ち的に当面がん保険は持っておきたい感じです。
試しに、今からがん保険に同条件で加入したらどれ位かかるか確認しようとしましたが、同じ条件の保険は見つかりませんでした。(診断一時金重視パターンだと、今は入院給付は無かったりするんですよね)参考までに、比較的シンプルな保険内容のダブルエールとベストゴールドで試算してみました。
日本興亜生命 終身がん保険
がん診断一時金:100万円(上皮内:同額) ※入院必須
支払い回数:2年に1回を限度に無制限
※入院日額5000円
保険料:1,940円 (40歳加入時)
ライフネット生命 がん保険ダブルエール
がん診断一時金:100万円(上皮内:半額)
支払い回数:1回のみで消滅
保険料:2,547円 (49歳加入時)
FWDがんベスト・ゴールド
がん診断一時金:100万円(上皮内:同額)
支払い回数:1年1回を限度に無制限
※保険料払込みの免除あり
保険料:6,493円(49歳加入時)
ここまで書いておいて何なのですが、別途住宅ローンでがん団信に加入しておりこれがかなり強力ながん保険代替として存在しているため、そもそもがん保険加入している意味があるのか再度がん団信のところで考えようと思います。
続きます。
★加入中の生命保険★
<医療保険(掛け捨て)>
オリックスキュア(日額5000円/60歳払済):月額2,875円
日本興亜生命ガン終身(日額5000円/診断給付金100万):月額1,940円
<生命保険>
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命収入保障保険「家族のお守り」:月額1,388円
<終身保険(貯蓄型)>
東京海上日動あんしん生命「長割り終身」(保険金額300万円):月額10,146円
<学資保険(貯蓄型)>
JA共済すてっぷ(学資保険)(保険金額200万円):年間13万程度
<その他>
イオン住宅ローンの団体信用生命保険(+がん保障特約付き)
0 件のコメント:
コメントを投稿