2015年5月29日金曜日

スイッチング完了!新しいDCポートフォリオです。





5月中旬位に、国内株式インデックスと外国債券インデックスを定期預金にスイッチングしまして、ようやく完了しました。

それにしても、毎度の事ながら自分が売却すると国内株式はぐんぐん上がるは為替は円安に振れて外国債券インデックスの基準価額は上昇するわで涙目ですが、まあいつもの事。

大げさですが、目指したのは株価や為替の日々の動きに翻弄されない資産配分です。(あくまで個人的に・・です)

株式については、大体時価総額比率である先進国(日本以外):新興国:日本 8:1:1を意識して、7:1.5:1.5 位にしてあります。

毎月の拠出は先進国株式のみにしてありますので、ほっとけば自然に8:1:1に近づくだろう位の鷹揚な感じで捉えてます。

しっかし、国内株式インデックスの直近の上昇は悔しいなぁ、、

「東京株、27年ぶりの10連騰 終値78円高で15年ぶり高値また更新」ですよ!

せっかく配分増やしたのに上る前に利益確定と称して殆ど処分してしまうとは。。全く相場のセンス無いです。


確定拠出年金運用状況




資産配分(わたしのインデックスのデータより)




2015年5月22日金曜日

リーマンショックの記憶とインデックス投資の難しさ



自分は、当時少額ながら投資信託を保有しており、リーマンショックを経験しました。2012年頃のアベノミクス前の自分のブログの記事を読み返すと、そのトラウマが強く影響し確定拠出年金の資産配分も保守的であろうあろうとする意思を感じます。

2007年~2008年のリーマンショック前もインデックス投資は今程ではないかもしれませんが十分話題になっていて、長期的に有用だという事で自分も積立をどんな配分をしようかとあれやこれやと考えてました。(今と変わりませんね)

ですが、リーマンショックでの下落の激しさは、はっきりいって巷に出回るインデックス投資本に書いてある事が全て、全く空虚なものに見える程のものでした。正直裏切られた感じもありましたし、関連のものはもう見たくもないという気持ちでした。

結果的に、その時やめずに続けていた人は大きな利益を得ていると思いますし、尊敬もします。
と同時に自分のように脱落した人間も多かったと思います。続けられた人は今も話題になりますが、やめた無数の人が裏にいるハズなのでそこが見えていない事を意識した方がベターでしょう。

そういう意味では、インデックス投資は始めるのは容易いですが、続けるのは難しい。 決して簡単ではないと思います。

特に自分のブログの過去投稿でリーマンショックのトラウマを裏に感じるのは下記記事でした。今のような好調な時期にこそ見返してみています。

その1 「減らさないポートフォリオ??


⇒2chの投稿の転載ですが、「一旦下がってしまった資産を持ち続けると言うのは,とてもつらい買い続けるのには,うれしいかもしれないが。 」 このくだりが好きです。



⇒山崎元さん、まつのすけさんの記事リンクです

「身も蓋もない言い方で恐縮だが、ドルコスト平均法は「平均買いコスト」に投資家の視点を集中させることで、投資対象が値下がりした時の「気休め」をあらかじめ提供している投資方法なのだ。」  ・・山崎元さま


「長期積立て投資が上手くいくかは、積立て終了・取崩し開始の前後の数年間のマーケット環境>に大きく影響する。そして、そんな先のことは誰にもわからない。」  ・・まつのすけさま



気になる新刊が続々 内藤忍さん、水瀬ケンイチさん、 週刊ダイヤモンド 投資の鉄則


内藤忍さんの本はこれまでも何冊か購入していますが、資産設計塾の最新版がでるようです。
まもなく5月24日に発売されるようですね。

そして、山崎元さん水瀬ケンイチさんの 全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書) 、こちらも最新版。 6月12日なのでこちらはもう少しの辛抱です。

そして最後に既に発売中ですが、評判が良いようなので買ってみようと考えている週刊ダイヤモンド最新刊!投資特集です。

最近、迷走気味ですので、書籍を読み、知見に触れたいと思います。




2015年5月17日日曜日

eMAXISバランス(8資産均等型)と全世界株式インデックスを半々で保有した時の資産配分は?

昨年10月より、イーマクシスの全世界株式インデックスと8資産均等型を各5,000円づつ計10,000円積立をしておりますが、2つのファンドを合わせた時の資産配分を確認した事が無かったのでわたしのインデックスさんで確認をしてみました。(全世界株式インデックスの内容は先進国株式インデックス:新興国株式インデックス 87:13として確認)






結果、株式+リートで約80%、債券で約20%からなるかなりアグレッシブなポートフォリオとなっていました。

これはこれで個人的にはアリかも・・・?今後も積立を継続しようと考えています。

2015年5月16日土曜日

投信積立8ヶ月目 eMAXISバランス(8資産均等型)&全世界株式インデックス

確定拠出年金とは関係がありませんが、「バランス&株式投信積立月1万円スタートしました」でご報告しました通り、カブドットコム証券にて毎月5000円づつ、eMAXIS 全世界株式インデックスとeMAXIS バランス(8資産均等型)の購入をしています。


【8ヶ月目の損益】

前月に続いて全世界株式インデックスの損益評価額の方が上です。

といいますか・・・

振り返って確認したところ、積立を開始してからの8ヶ月間の中でeMAXIS バランス(8資産均等型)が損益で勝ったのは株価が調整中であった今年の1月中旬1回のみです。

初回の積立が、運良く?昨年の10月15日と思い切り世界的に株価が下落したタイミングだった為全世界株式インデックスの損益に有利に働いている面はあるかもしれません。

(2ファンド合算の成績)

積立投資金額:80,000円
評価損益   :4,844円
評価損益率  :6.05%

(内訳)

eMAXIS 全世界株式インデックス

積立投資金額:40,000円
評価損益   :3,091円
評価損益率  :7.72%

eMAXIS バランス(8資産均等型)

積立投資金額:40,000円
評価損益   :1,753円
評価損益率  :4.38%




【直近1年の推移】※比較のためセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドもいれています

この期間ではバランスファンドよりも、株式一本の全世界株式インデックスに軍配が上がっているようです。



0331111A eMAXISバランス(8資産均等型)
03312107  eMAXIS 全世界株式インデックス
96311073 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド



【積立指定日】

毎月の積立指定日は10日にしています(kabu.comでは、自由に選べます)。
来月の約定日は6月12日の予定。


2015年5月15日金曜日

今後の資産配分など


おおまかに考えました。

結局何度か考えていたことに行き着きます。


・株式比率 60~65%程度 (あくまで個人的に下落持にドキドキしない比率)

・株式内配分 

 目標:先進国:新興国:国内 8:1:1
 
 当面:先進国:新興国:国内 7:1.5:1.5

・定時拠出

 全額:先進国株式 (理由は、株式配分の目標に近づけていくため


・株式以外

定期預金 の予定

2015年5月13日水曜日

利益確定のスイッチングを進めています

思うところあり、今週に入って利益確定スイッチングを進めています。

といっても一部利益確定です。

3月半ばに相場の雰囲気に飲まれ国内株式の比率をあげたばかりなのですが・・。

確定拠出年金の長い運用期間を考えればナンセンスだとは分かった上で・・です。

改めて報告します。

一部利益確定については、山崎俊輔さんの下記記事が参考になります。

2015年5月10日日曜日

20150510確定拠出年金運用報告/利益確定が頭をよぎるが・・

評価損益   1,001,837
運用利回り
初回入金来  14.94
直近1年   17.69

なんとなーく、この辺で一部だけでも利益確定した方がいいのかなと思いましたが、何をどう利益確定するか定まらず、結局今日は何もせず。(というか、先日実施を決めた手動積立・・・外国債券からのスイッチングでむしろ株式ファンドの購入行動をしました)

後日派手に暴落して、あーあ、あの時利益確定やっておけば・・・なんて思うかもしれません。


保有ファンド過去1ヶ月の基準価額推移(ヤフーファイナンスより拝借)



47311029 DIAM外国株式インデックスF
08312046 MHAMJ-REITインデックスF (昨年末売約済み)
4731102B DIAM国内株式インデックスF
47311115 DIAM新興国株式インデックスF
0431102C DCダイワ外国債券インデックス




手動スイッチング積立

外国債券インデックス5,000円分を先進国株式:新興国株式:国内株式、80%:10%:10%の比率にて実施。(5/15約定)

ファンド別損益






現在の資産配分(ポートフォリオ) グラフは わたしのインデックスより

①確定拠出年金全体



②①の株式のみの配分


外国株式:国内株式 67:33

先進国株式:新興国株式:国内株式 55:12:33



2015年5月3日日曜日

スイッチングを利用して徐々にポートフォリオ変更する方法を考えた


確定拠出年金のポートフォリオの中で全体の約10%を外国債券インデックスファンドに配分していますが、徐々に株式インデックスに移行していこうと思っています。

金額的にも30万弱ですし、一括でスイッチングした方が効率的とは思っていますが、肝っ玉が小さいので効率の悪さは甘んじて受けようと。

その際の移行先配分については、都度考えるようにしてしまうと相場を見て恣意的に(邪念が入って)なってしまうのである程度機械的にできるようにルール決めを考えました。(大げさですけども)

【現在】

・定時拠出のみ (配分はDIAM外国株式インデックス

【今後】

・定時拠出+DCダイワ外国債券インデックスからのスイッチング分
先進国株式:国内株式:新興国株式 8:1:1の割合になるようにする。

・外国債券インデックスからのスイッチング金額は約15,000円とする

上記方針に従うと、スイッチングについては、

DCダイワ外国債券インデックス から


DIAM外国株式インデックスF
DIAM国内株式インデックスF
DIAM新興国株式インデックスF


に各5,000円づつ毎月スイッチングすれば良い事になりました。(大体の計算です)

全てスイッチングが終わるまで、約20ヶ月かかります。果たして飽きずに手動でやり続ける事が出来るでしょうか(笑)

自動定期スイッチング機能なんてあったら楽なんですが、需要ないすかね。

とんでもない暴落が来たら前倒しして一括スイッチングしちゃうかもしれません。

2015年5月2日土曜日

20150502確定拠出年金運用報告/早くもセルインメイ?


評価損益   1,029,873円
運用利回り
初回入金来  15.31%
直近1年   18.71%


今週は国内株式を筆頭に下落傾向でしたが、外国債券インデックス(ヘッジ無)は僅かながら上昇していました。為替が若干円安に振れたのでその影響を受けての動きでしょうか。

外国債券インデックスは、定期的に徐々に株式にスイッチングしていく事を考えていますが詳細は検討中です。

大きく株式が下落した時にスイッチングすればとも考えますが、なにしろスイッチングに時間がかかるので自分の思った日に購入がすることが困難です。そうなると金額決めて定期的に少額づつスイッチングした方がいいかなと、そう考えています。


保有ファンド過去1ヶ月の基準価額推移(ヤフーファイナンスより拝借)




47311029 DIAM外国株式インデックスF
08312046 MHAMJ-REITインデックスF (昨年末売約済み)
4731102B DIAM国内株式インデックスF
47311115 DIAM新興国株式インデックスF
0431102C DCダイワ外国債券インデックス


ファンド別損益

手動スイッチング積立:現在検討中です





現在の資産配分(ポートフォリオ) グラフは わたしのインデックスより

①企業型確定拠出年金(マッチング拠出あり)全体


②①の株式のみの配分


外国株式:国内株式 67:33

先進国株式:新興国株式:国内株式 55:12:33


20150502確定拠出年金運用報告/早くもセルインメイ?





評価損益   1,029,873円
運用利回り
初回入金来  15.31
直近1年   18.71

今週は国内株式を筆頭に下落傾向でしたが、外国債券インデックス(ヘッジ無)は僅かながら昇していました。為替が若干円安に振れたのでその影響を受けての動きでしょうか。

外国債券インデックスは、定期的に徐々に株式にスイッチングしていく事を考えていますが
詳細は検討中です。

大きく下落した時にスイッチングすればとも考えますが、なにしろスイッチングに時間がかかるので
自分の思った日に購入がすることが困難です。そうなると金額決めて定期的に少額づつスイッチング
した方がいいかなと、そう考えています。


保有ファンド過去1ヶ月の基準価額推移(ヤフーファイナンスより拝借)






47311029 DIAM外国株式インデックスF
08312046 MHAMJ-REITインデックスF (昨年末売約済み)
4731102B DIAM国内株式インデックスF
47311115 DIAM新興国株式インデックスF
0431102C DCダイワ外国債券インデックス


ファンド別損益

手動スイッチング積立:現在検討中です






現在の資産配分(ポートフォリオ) グラフは わたしのインデックスより

①企業型確定拠出年金(マッチング拠出あり)全体



②①の株式のみの配分


外国株式:国内株式 67:33

先進国株式:新興国株式:国内株式 55:12:33