2012年12月30日日曜日

正直どうしたらいいのか分からない

上がってもすぐ下がって低迷する相場に耐える事は慣れたのだが、一本調子に上がっていく相場に慣れてないがために(早々に売り飛ばして値上がり益をとりそこねた)、今後の資産配分について悩んでいる。

そんな気分を見透かしたような記事を見つけました。山崎俊輔さんのコラムです。


第36回 相場が上がりはじめたときなんとなく投資しないために

第37回 行動ファイナンス的に老後資産形成がうまくいかない理由



来年は円安の流れが継続で外貨資産を持つべきとも良く聴きますしね。

資産配分の変更については、下記案のいずれにすべきか悩んでいます。

①保守的配分(株式20%以下)
②普通?配分(株式50-60%程度)
③ALL株式

多分、見慣れない上げ相場にのれなかった悔しさで、冷静に判断できなくなっているので頭をしばし冷やす必要があるかと。。しかしその間にまた上昇したら・・なんて思っちゃうんですよね。

2012年12月24日月曜日

年内最後のスイッチング中(定期⇒株式)

12/6~12/7に早々と株式を定期預金にスイッチングしたため、その後の上昇の恩恵を全く受けませんでしたが、ここでまた素人らしさ爆発で、先週初めから、来週にかけて定期預金⇒株式へのスイッチングをしております。

全体の20%を株式に年内中にする形です。

ホント、一気に定期にスイッチングするんじゃなかったと後悔しまくりですが、今後の運用の教訓としたいと思います・・。(各資産内訳・損益はスイッチング完了後掲載いたします。)

2012年12月15日土曜日

20121215運用報告

評価損益  50,382円

運用利回り
初回入金来 4.12%          

国内債券:57%
定期   :43%


スイッチングをはやまったおかげで、定期預金に移行中にも株価はぐんぐん上昇、為替はがんがん円安へ。。なんでこうなるの。やはり、半分位残してスイッチングすれば良かったかと思っても後の祭りでした。

さて来週以降はどうしよう。もうやぶれかぶれで、全部外国株式にぶちこむか!

2012年12月13日木曜日

スイッチングまたも失敗か・・

またやっちゃったみたいです。。。

色気だして利益確定のためにスイッチングしたら、更に円安・株高が進行。

それでまた株式等にスイッチングするでしょ、そしたら円高・株安が進行ちゃうんじゃないの!?

と思いながら、またもスイッチングしようか考えております。相場のカモ?

利益が出ている時に売らずに我慢するのも大変だなあとつくづく思うのであります。

2012年12月9日日曜日

スイッチングを行いました(20121207)

・外国株式 全て⇒定期預金(1年)
・国内株式 全て⇒定期預金(1年)
・外国債券 全て⇒定期預金(1年)

にスイッチングしました。国内債券を除いて全て利益確定の動きです。以前同じことやって後悔したのにまたやっちゃいました。

ポートフォリオ等は後日記載します。

2012年11月25日日曜日

20121125運用報告

評価損益  30,583円

運用利回り
初回入金来 2.76%          

国内債券:57%
外国株式:22%
国内株式:13%
外国債券:8%

円安・株高な状況です。
しかしながら、国内債券偏重型にしているので、残念ながらその恩恵をあまり受けていません。。

2012年10月26日金曜日

20121026運用経過

評価損益  19,548円

運用利回り
初回入金来  1.97%          

国内債券:58%
外国株式:22%
国内株式:13%
外国債券:7%


2012年9月29日土曜日

長割り終身保険についてのよもやま話

30代半ばに、それまで加入し続けいていた国内大手S生命の定期付き終身保険を見直そうと某保険見直し窓口に向かいました。

貯蓄性を兼ねたこの保険の説明を受けた時、利回りを考えると投資信託の方がよいのでは?と質問しました。

この問いに対して担当者は、投資信託の利回りは確実に保証されたものではありませんと至極真っ当な答えを返してきました。その後、遠からずリーマンショックが起こりました。

この保険に加入したのは2007年ですので、今加入するよりも安く加入出来てるのではと思います。(※平成22年11月値上げ)

しかしながら今のような低金利時代にこのような長期固定の利率商品を購入するのは、良くないという論調も多いですよね。

私の場合は15年払込で契約しましたので、残り10年の金利状況によって損得は決まってきます。
(果たしてどうなるか)

私見では、貯蓄癖がない人間(私のような)タイプに、この商品は向いていると思っています。

キュアの3大疾病特約解約→日本興亜終身がん保険に加入

キュアの3大疾病特約についてはガン保険の代替えとして加入していたものの、月2000円以上の支払い負担の割に一時金が50万では少ないなあ・・でも値上がり前のお得な掛け金で入っているしなあ(※1)・・などと色々悩みつつ放置していたのですが、特約を解約し新たにがん保険を単体で加入する事にしました。(ネクスティアの終身がん保険と、日本興亜生命の終身がん保険が候補)

まずは候補の二つの保険に加入をしてしまいました。
(どちらかが何らかの理由で加入出来ないことも考えて)

また、がん保険が実際に有効になるのは、約3か月の待機期間を経てからなので、、、

◆新たに加入した2つのがん保険が実際に有効になるまで(成約後90日後まで)健康診断は受けない

◆がん保険が有効になり、健康診断(腫瘍マーカー含む)の結果を受けるまでは、キュアの3大疾病特約を外さない(万一がんが見つかってしまった場合のため)

◆健康診断結果が良好であった場合は、キュアの3大疾病特約とネクスティアの終身がん保険を解約する

という方針を固め、新規保険の加入と詳細な健康診断実施及びその結果を受けての解約に半年がかりで臨みました。

結果、健診の結果は良好で、キュア3大疾病特約及び、ネクスティアがん保険は解約(見事に払い損)しましたが、がんへの対応は、日本興亜生命の終身がん保険にて月約2000円で、日額5000円+一時金100万円の保障を得る形を実現出来ました。

現在売り止めとなっている日本興亜生命終身がん保険は、当時評判は悪くないようでしたが、入院しなければ診断給付金がでないという難点があり、その点が最後まで引っかかりました。

しかしながら、一日も入院しないレベルのがんであれば大きな問題ないのでは?と加入を決断しました。

 ※1参考

※2参考

医療保険(オリックス生命「キュア」)の減額


オリックス生命の「キュア」に加入し5年が経過した昨年に自ら見直しを行った。
その際つらつら悩んだことを書いてみたい。

・先進医療を何らかの形で保険をかけるべきか。たとえば、現キュアを日額3000円に減額し、他の先進医療特約のついた医療保険に最低日額で加入する等。

⇒自分の加入した時は、キュアに先進医療特約は存在しなかった。結局未だ未加入。

・3大疾病特約をがん保険の代用とみなせるか

⇒値上がり※する前に加入しており、ネットでお得との記事を見かけたため解約を躊躇したが結局特約は外した。(別途、日本興亜生命の「終身がん保険」※2に加入した)


・終身か60歳払い済みか

⇒60歳払い済みにて加入して5年経過。。しかも日額7000円。こういう場合悩ましい。結局、5000円に減額するのみにとどめた。(現在月支払いは2875円、ちなみに終身にすると2000円くらい)


※1参考

医療保険CURE特約値上げ - 保険代理店の日記


※2参考

20120929運用経過


評価損益  9,356円

運用利回り
初回入金来 1.06%          

国内債券:58%
外国株式:22%
国内株式:13%
外国債券:7%


2012年9月11日火曜日

ドルコストを盲信しない

山崎元氏が大変参考になる記事を書かれていましたのでご参考まで。この事柄に限らないが一般に流布されてる事柄を鵜呑みしないように注意しなければと思わされる。

重要だと思うのは仮に時間分散しても、「積み上がった資産はその時点でのリスクに大いに晒されるのだ」ということ。そんな事を考えるにつけ、自分のリスク許容力は想像以上に低いと感じる。

ポートフォリオは今後、保守化の一途を辿る予定ございます。

第180回 ドルコスト平均法について整理する

「身も蓋もない言い方で恐縮だが、ドルコスト平均法は「平均買いコスト」に投資家の視点を集中させることで、投資対象が値下がりした時の「気休め」をあらかじめ提供している投資方法なのだ。」


同様の考察をする際、下記記事もとても参考になりますのでオススメです。


まつのすけ様のブログ「The Goal」の記事

長期積み立て投資は、本当に上手くいくのか?



「長期積立て投資が上手くいくかは、積立て終了・取崩し開始の前後の数年間のマーケット環境>に大きく影響する。そして、そんな先のことは誰にもわからない。」

2012年8月26日日曜日

20120826運用経過



評価損益  6,714円

運用利回り
初回入金来
▲0.89%          

国内債券:44%
外国株式:25%
国内株式:15%
外国債券:9%
定期   :7%


株式の割合を20%以下にして運用していこうかなと考えている今日この頃です。
下記モーニングスターの記事にバランスファンドの累積リータンの推移のグラフがあるのですが、「安定」がいいなと安直に考えました。

運用成果の大部分はアセットアロケーションで決まる?


http://www.morningstar.co.jp/fund/analyst/2012/2q/MFA120120627.html

2012年7月28日土曜日

20120728運用経過

評価損益  ▲25,501円

運用利回り
初回入金来 ▲3.84%          

国内債券:46%
外国株式:24%
国内株式:15%
外国債券:9%
定期   :7%

まだ、月末ではありませんが、運用状況です。特に変化なし!って感じです。もっと国内債券を増やして、大きく損をしないバランスにしようかどうか考えあぐねてます。

2012年7月14日土曜日

減らさないポートフォリオ??

2ちゃんねるの 【SMT/eMAXIS/Funds-i】インデックスファンド

で見かけた投稿なのだが、これを読むと一般に流布されている推奨ポートフォリオは全体的にリスクをとり過ぎなのでは?と思ってしまうし考えさせられる。

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>673
減らさないポートフォリオとはどのようなものでしょうか?

まず,何を減らさないのかという点を理解しておかないといけない。数字上のお金が減らなければよいのかというとそうではない。
近年のデフレ状態をデフレ率-0.2%ととらえると,ほとんど増えない銀行普通預金も
0.205%くらいの資産価値がある。ネット定期なら0.4~0.5%くらいの実質的な資産価値がある。
だから,マイナスでもよかろうというのではない。普通の人間の感覚では,普通預金の利率は低くて,満足できないだろう。
かといって,銀行預金以外のリスク資産に分散したところで,いいつくされているかもしれないが,
プラスを維持するのは相当に難しいと言うことだ。

ある程度の長期間の運用ポートフォリオを見る際に,バランスファンドは参考になる。
株式の比率が20%~25%程度のバランスファンドについて,ここ10年の推移をみると,現在価格の上下の中で,-1%~+1.5%(年率)程度で
動くものが多い。リーマンショックと震災後,ギリシャショック後の悪条件が重なったことは
確かにあるが,それほど高いリターンをあげるものはにということだ。山崎氏の好きな簡便法として,バランスファンドに国内債券ファンドをプラスして,国内債券率をさらにあげてみると,
1%をくだらないことがわかる。2004年の国内債券のかなりのさがりの中でも,
リーマンショックの中でも,うまくくぐりぬけている。この10年には,相当にいろいろな局面があり,ポートフォリオ検証にはもってこいの
期間なのかもしれない。例として,ここ10年の資産別リターンと合計を載せてみる。
これから,そうはずれたリターンにはならないと思われる。大きなリターンは期待できないが,そこそこは期待できる。
(国内債券95%,国内株(日経)0.36%,外国株3.96%,新興国株0.69%)
新興国株はインデックス運用ファンドが見当たらないため,近いリターンのアジア株を選択した。

2004年 2005年 2006年 2008年 2009年 2010年 2010年 2011年 2012年半期
国内債券 -1.14% 0.82% 0.23% -0.32% 2.00% 3.09% 0.62% 1.79% 1.37%
新興国式 22.90% 5.01% 51.76% 34.63% 41.42% -58.50% 77.36% 9.40% -20.85%
国内株式 24.45% 7.68% 40.52% 7.25% -10.94% -41.61% 20.07% -2.21% -16.35%
外国株式 17.27% 10.90% 21.00% 20.98% 5.20% -55.21% 37.62% -2.22% -9.63%
合計  -0.16% 1.27% 1.55% 0.79% 2.35% 0.20% 2.68% 1.67% 0.72%

最近の1か月,3カ月,6か月,1年間の状況も,このどれかにだいたい近い。絶対はないだろうが,少なくともリスク資産というものに手を出しているにしては,
安全と言える範囲にあるのではなかろうか。これがいいということではなく,こんな配分なら,定期よりやや期待できるし,
悪いシナリオでも,数年で取り戻せる確率が高いということだ。過去はあてにならないが,ここ10年間が局面を試すためにとてもよい期間だと思われる
ので,あえて,紹介した。外国債券を入れるとよいバランスが保てず,さえないと思われる国内株式を
入れておくと,国内債券下落時の打ち消し作用が高く,外国株や新興国株の大きな下落を
同じ下落するもの同士の中でも和らげている。グラフにすると,わかるが,なだらかな右上がりで,割とでこぼこが少ない。

他人にどうぞ,というものではなく,自分にはこのリスクで,このリターン,この変化なら
定期預金に近い感覚でいられるということだ。心地よいポートフォリオで,推移を見ていても,落ち着いていられる。
ほどよい増え方をするからだ。そういう意味で,減らない(=あまり増えないが…)ポートフォリオと
呼んでみた。いろいろなシュミレーションをしてみたが,正直疲れた。株式内の配分をいじっても,それほど大きな影響はない。
大切なのは,やはり国内債券とのバランスだ。それに,流動性資産をどれほど確保しておくかだ。
山崎氏が,株式以外は,お好みでどうぞ。と書いていたが,お好みでは,危ない。
一旦下がってしまった資産を持ち続けると言うのは,とてもつらい。買い続けるのには,うれしいかもしれないが。
全体でプラスのまま,持ち続けられるポートフォリオ,そんな理想にはある程度
近いポートフォリオだと思う。(正確には,アセットアロケーションかな)

2012年6月30日土曜日

20120630運用報告

評価損益  ▲12,993円

運用利回り
初回入金来 ▲2.28%          

国内債券:46%
外国株式:24%
国内株式:15%
外国債券:9%
定期   :6%


目下継続中の悩みとしては、国内債券ファンドの組入れについてです。国債暴落論に肩入れすると持つべきではないとなりますが、今のところ入れています。

2012年6月16日土曜日

20120616運用報告

評価損益  ▲24,467円

運用利回り
初回入金来
▲4.28%         

国内債券:47%
外国株式:23%
国内株式:13%
外国債券:9%
定期   :8%

明日6月17日のギリシャ再選挙の結果によって相場に変動が起きるのであろうか。

定期預金からわずかずつ株式にスイッチングをしている状況。先進国株式については割高であるのかなとは思うが、比率を高めるため実行している。

株式:債券の比率 36:64 であり、できれば株式の安い時にスイッチングし株式比率を高めたいと思っているのだが、タイミングを図ること、時間分散を無駄であると知識を得ていても一括スイッチングによる比率変更をできないでいる。

国内株式:外国株式 の割合については、何が正しいかは誰もわからないのでは?という結論に達し、1:3 ~1:1 の間であればいいことにした。

2012年5月25日金曜日

20120525運用報告



評価損益  ▲25,639
運用利回り
初回入金来 ▲5.34%          

外国株式:19%
国内株式:10%
国内債券:47%
外国債券:9%