「元本確保型」と「投資信託」のバランス。40代の場合は?
以前、
「誰でもできる確定拠出年金投資術」購入しました。超オススメです。 という記事にした事もあったのですが、山崎 俊輔さんのこちらの本、アマゾンでは辛目のレビューが付いていますが個人的にはとても参考にさせてもらってます。
年代別・確定拠出年金のポイントというところで、40代の場合の「あくまで」例として元本確保型と投資信託の割合を30%、70%とあります。投資信託は人それぞれ好みでバランスだったり、個別に組み合わせたりする(但しリバランスが必要)。それらリスク資産をひとまとめにして「投資信託」として、元本確保型とのバランスも考えていくアプローチです。
やっぱり、一般的には興味あるところは投資信託内の配分だったりするもんですが、結局正解なんて多分無いし好きにしたらいいという事でしょうか?特に明示はありません。(GPIF位は参考に・・みたいな感じで例としてあったかも?)そこを期待しているとこの本にそういった答えはありませんので物足りない人もいるかもしれません。
資産が十分ある人は、外国株式一本が最も正解で元本確保型に配分するなんて愚の骨頂と言われるかもしれませんが、自分なんかは、この考え方が好きで取り入れようとしています。
元本確保型と投資信託間でのリアロケーションも視野にいれた運用ですね。
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