2021年3月18日木曜日

住宅ローン体験談①そもそも銀行の審査に通るのか

 

投資とは少し離れますが、数年前中古マンションの購入にあたり住宅ローンを組みました。そもそも、住宅の購入に関しては「持ち家VS賃貸」論争というものがある位賛否両論ありますね。以前はとにかく多額の借金を背負う事自体が嫌で持ち家自体が選択肢に入っていませんでしたが、住宅ローン控除や現在の低金利等のメリット部分の理解含めて考え方の転換などもあり購入に至りました。

前述の住宅ローン控除は中古マンションの場合、広さや、耐震基準によっては適用されない場合もあるので物件探しの際は注意をしましたね。さて、お目当ての物件が決まり、購入意思を伝えた後、不動産業者の担当者に言われるがままに某都市銀行の仮審査を申し込みをしました。自分は決して所謂「属性」が高い方では無いので、まずこの都市銀行の「仮審査」に通るか否かはひとつのピークでした。なので担当者から仮審査に通った旨の連絡があった時はほっとしましたね。。これによって物件購入の話は前に進んでいきます。

自分としては、イオン銀行の住宅ローンを利用したいと考えていたので別途イオン銀行へ相談。で、無事こちらも仮審査はパス。その他にも数社気になる銀行はありましたが、気持ち的にイオン銀行に強く傾いてたのでこの2社以上の比較についてあまり労力はかけませんでした。当時も今も抜群に安い変動金利を提示しているネット銀行等に関しては、自分は審査に通らないか、仮に通ったとしても最低優遇金利はまず受けられなかったのでは無いかと思っています。

あと、自分のケースでは、実際の契約時期と入居時期にタイムラグがあり、住宅ローンについて十分検討する時間があった事は幸いでした。恐らく時間が無い場合、不動産業者の提示の住宅ローンに決めざるを得ない事もあるのだろうと想定できます。

次回は、固定金利か変動金利かあたりの話にいきたいと思います。

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